最近「腸活」や「発酵食品」が話題ですが、その中心にあるのが“酵素”。
テレビや雑誌でも「酵素を摂ると美容と健康に良い!」と紹介されることが増えましたよね。
私自身、40代後半を過ぎたころから
- 疲れやすい
- 白髪が増えた
- 肌がくすむ
といった変化を感じ、自然の力で整えたいと思うようになりました。
そこで出会ったのが――米麹から作る“麹甘酒”。
砂糖を使わずに作れるうえ、酵素もたっぷり。
今日は、私が日々続けている「酵素を上手に摂る3つのポイント」と、手作りの麹甘酒レシピをご紹介します✨
🧬酵素と麹甘酒のパワー
酵素とは、食べたものの消化・吸収・代謝を助ける“体の触媒”のような存在。
私のように胃腸が弱めのタイプにとっては、酵素の力って本当にありがたいんです。
酵素は、生の野菜や果物、発酵食品(納豆・味噌・麹など)に豊富に含まれています。
その中でもおすすめなのが「米麹」由来の麹甘酒。
米麹には酵素だけでなく、
- ビタミンB群
- オリゴ糖
- アミノ酸
など、美肌・疲労回復・腸内環境サポートに欠かせない栄養素が含まれています。
実際、飲み続けてから肌のトーンが上がり、髪にもツヤが戻ってきました🌿
🔥Point1:酵素は「加熱しない」ことが大切!
酵素の働きが最も活発なのは50〜60℃前後。これを超えると酵素が壊れてしまいます💦
だから、酵素を摂りたいときは「高温で加熱しない」ことが鉄則!
麹甘酒を作るときも、温度管理がとても大事です。
💡 調理用温度計を使うと便利! 手ごねパンやスープにも使えるので1本あると重宝します。
🍶麹甘酒の基本レシピ(砂糖不使用)
材料(作りやすい量)
- 乾燥麹 … 200g
- 60℃のお湯 … 400ml
作り方
- 乾燥麹を200mlのお湯で戻す
- さらに200mlのお湯を加えてよく混ぜる
- 炊飯器を「保温」にして2を入れる
- 蓋を少し開けてふきんをかけ、4〜5時間置く(途中で2回混ぜる)
- 煮沸消毒した瓶に入れて冷蔵保存(約1ヶ月OK)
※2倍濃縮タイプなので、飲むときは2倍に薄めます。
🥣Point2:アレンジして“毎日続けられる”工夫を
いくら体に良くても、毎日同じ味では飽きますよね。
私が続けられているのは、「簡単アレンジ」で美味しく飲んでいるからです✨
🍓アレンジ① ヨーグルトにかける
プレーンヨーグルトに甘酒をスプーン1杯。いちごやバナナを加えると朝のご褒美デザートに。
🍌アレンジ② 甘酒スムージー
麹甘酒+ヨーグルト+りんご(またはバナナ)をミキサーに。乳酸菌×酵素×食物繊維の黄金トリオです✨
🧃アレンジ③ 麹甘酒×カルピス割り
意外な組み合わせだけど大人気! 大人も子どもも飲みやすい味で、夏にもピッタリ。
🌾Point3:内側と外側からWケア!酵素+スキンケアで効果を実感
酵素を続けると代謝が上がり、血流が良くなります。肌や髪に栄養が届きやすくなって、白髪・シミ・くすみが目立ちにくくなるんです。
そんな酵素ケアをもっと効率的にしたい方にはこちら👇
忙しい朝にもサッと飲めて、野菜や果物を切る手間なし。美容にもダイエットにも使える万能ドリンクです🥤
さらに、外側からもエイジングケアをしたいなら──
内側の「酵素ケア」と外側の「美白保湿ケア」を組み合わせることで、髪・肌・体のトータルケアが完成します✨
🌸まとめ
酵素を上手に摂るための3つのポイント
- 手作りの麹甘酒を活用する
- 高温で加熱しない
- アレンジして飽きずに続ける
そして、+αで酵素ドリンクと美白ケアを取り入れると最強!
江戸時代から夏バテ予防に親しまれてきた「麹甘酒」。いまでは“飲むスキンケア”として再注目されています。
肌も髪も心も元気に。発酵の力で、内側からキレイを育てましょう🌿
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