はじめに|「更年期」と聞くと、少し気持ちが沈みませんか?
「閉経」「ホルモンバランスの乱れ」――どれもネガティブに聞こえますよね。
でも実は、更年期は“体が次のステージに進む準備期間”でもあります。
50代・60代を迎えた女性が、自分を取り戻すチャンスの時期なんです。
この記事では、閉経前後に起こる体と心の変化、そして私自身の体験を交えながら前向きに過ごすためのヒントを紹介します。
更年期・閉経とは?体の中で何が起きているのか
「閉経」とは、卵巣の働きが終わり、月経が12か月以上来ない状態のことを指します。
この時期に女性ホルモン(エストロゲン)が大きく減少し、体のリズムや心のバランスが乱れやすくなります。
症状としては、ホットフラッシュ(のぼせ)・イライラ・動悸・不眠・無気力などが代表的。
でもこれは“異常”ではなく、体が新しいバランスを作り直している自然なサインなんです。
ちなみに私の場合は、閉経の数ヶ月前から出血の量が極端に少なくなっていたので、「とうとう来たか」と思いつつも、案外冷静でした。
更年期に起きやすい心と体の変化
人によって症状の出方はさまざま。「イライラして家族にあたってしまう」「寝つきが悪い」「やる気が出ない」など、心の変化も大きいです。
中でも多いのは、髪のボリュームが減る・肌が乾燥する・体型が変わるといった見た目の変化。
女性ホルモンが減ることで、髪や肌のツヤが落ちてくるのは自然なことです。
でも、正しいケアで十分に緩やかにできます。焦らず、自分をいたわりながら過ごしていきましょう。
更年期を楽にするための3つの過ごし方
① 「自分を甘やかす日」をつくる
これまで家族を優先してきた女性ほど、更年期に疲れを感じやすいもの。
たまには「家事を休む日」「外食の日」を決めて、自分を労わりましょう。
② 新しい“ときめき”を見つける
恋愛・推し活・趣味…何でもOKです。
私自身、KAT-TUNにハマって若返った一人です(笑)。
推し活をきっかけに、髪型や服装を気にするようになって、気づいたら前より元気になっていました。
「好きなことに夢中になる」ことは、女性ホルモンの分泌を助け、気持ちを安定させる効果もあります。
KAT-TUNも解散してしまったし、今はKing&Princeに癒されてます。
③ 体を温めて、自律神経を整える
半身浴やウォーキングなど、軽い運動を習慣にすると血流がよくなり、のぼせや冷えの改善に◎。
「自分のペースで動く」が大切です。
医師がすすめるサプリ・自然療法も選択肢に
ホルモンバランスをサポートする成分として、大豆イソフラボン・ローヤルゼリー・プラセンタなどがあります。
サプリメントで補うことで、気持ちの浮き沈みやホットフラッシュが軽減したという声も。
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まとめ|更年期は“終わり”じゃなく“始まり”
- 閉経は「体の再スタート」の合図
- 家族よりも“自分優先”でOK
- 心を動かす趣味・推し・旅行が最高の薬
これからの人生、まだまだ花を咲かせられます。
50代・60代こそ「自分を大切にする生き方」にシフトしていきましょう🌸


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